※この記事は保育園児の不登校(登園しぶり)について書いています
集団の中で起きていた、見えにくい出来事
保育園に入園してしばらくの間は
息子は行き渋る日がありながらも、
友だちと遊べるようになっていきました。
仲の良い友だちもできました。
学年が上がるにつれて、
お遊戯会などで参加できなかったダンスも、
少しずつ取り組めるようになっていきました。
一見すると、保育園生活は
落ち着いてきているように見えていた時期です。
年中頃から変わり始めた様子
様子が変わってきたのは、年中になった頃でした。
新しく入園してきた子(ここではBくんとします)と、
息子は仲良くなったように見えました。
私自身も他のお母さんたちと交流するようになり、
家族ぐるみで何組かの親子と
一緒に遊ぶ機会が増えていきました。
海水浴で起きた出来事
ある夏、数家族で海水浴に出かけたときのことです。
我が家が持参したイルカのフロートを使って
子どもたち遊んでいましたが、
Bくんがそのイルカフロートを独り占めするようになりました。
結果的に、他の子どもたちは
そのイルカフロートで遊ぶことができず、
別の遊びを始めました。
その後、Bくんは
イルカフロートを海に流してしまいました。
引き潮で流されていくイルカフロートを見て、
あきらめかけたところ、
待機していた救命ボートの方々が
回収してくださいました。
このとき、
BくんからもBくんの保護者からの謝罪はありませんでした。
息子が打ち明けてくれたこと
その日の夜、
寝る時に息子が突然泣き出しました。
理由を聞くと、
保育園でBくんに殴られていること、
先生のいない場所でお腹を殴られ、
「お母さんと先生に言ったらまた殴るよ」と
脅されていることを話してくれました。
それまで我慢していたものの、
このイルカフロートの出来事をきっかけに、
気持ちがあふれ出してしまったのだと思います。
親としての対応
翌日、保育園の先生に相談し、
様子を見ていただきました。
その結果、
Bくんが息子を連れだして殴る場面を
先生が確認して対応してくださいました。
今振り返って思うこと
こんな出来事があれば
「保育園に行きたくない」と感じるのは
自然なことだったと思います。
息子がBくんに脅されている間、
どんな思いで保育園に行っていたかと思うと、
早くに気づいてあげられなかったことを後悔しています。
その後
Bくんとは、小学校が別だったため。
卒園後はしばらく関わることがなくなりました。
しかし、小学校に進学してからも、
似たような出来事に直面することになります。
また、小学校で離れていたBくんも、
中学校で再会することになります。
それについてはまた別の記事で書いていきたいと思います。

