本社へパワハラを告発した
限界を感じた私は、本社へパワハラについて報告しました。
すると、上長からは一応謝罪がありました。
けれど、それで職場環境が改善したわけではありませんでした。
むしろ、
「裏でこそこそ動いている人がいる」
そんなことを言われるようになり、空気はさらに悪くなっていったように感じます。
メンタルクリニックで「うつ病」と診断された
心身の不調が限界に近づき、メンタルクリニックを受診しました。
診断結果は「うつ病」。
正直、ショックよりも、
「やっぱりそうだったんだ」
という気持ちの方が大きかったように思います。
それでもすぐには辞められなかった
診断を受けても、私はすぐ退職することができませんでした。
理由は、新しい人が入る予定だったからです。
引継ぎを途中で投げ出すことに罪悪感もありました。
新人さんが入社してからは、仕事の流れを覚えてもらうため、月末の締め作業まで経験できるよう約3か月ほど残ることにしました。
新人さんもパワハラを受け始めていた
けれど、驚いたのは、新人さんもすぐにパワハラの対象になり始めたことです。
私はその状況も本社へ報告しました。
「ああ、この職場の問題は、私個人だけではなかったんだ」
そう感じたのを覚えています。
退職
引継ぎを終え、私は退職しました。
その後、傷病手当金の手続きを開始しました。
「これでやっと終わる」
安心した気持ちもありましたが、長い間張りつめていた心が急に切れてしまったような、不思議な感覚もありました。

