突然見つけた「しこり」
2016年6月、私は乳がんと診断されました。
この記事では、しこりに気づいた日や細胞診についてのことを書いています。
それは5月の終わりの夕方。
お風呂掃除をしているときでした。
右わき腹に痛みを感じ、思わず手で押さえたとき、
右胸に触れた指先に、固い感触がありました。
「なにこれ?」
胸の下あたりに、確かに固いものがあります。
胸の中にパチンコ玉が入っているような感覚でした。
「これって、いわゆる“しこり”?」
そのときは大きく動揺することもなく、
翌日が会社の健康診断だったため、
そのときに相談してみようと思った程度でした。
健康診断での検査
翌日、健康診断前の問診票の
「気になるところ」に“しこり”と記入しました。
健診終了後、医師による触診とエコー検査を受けることになります。
エコー画面に映し出されたのは、
黒い背景に浮かぶ、白く丸い輪郭でした。
「うーん、何かあるね」
医師は画面を見ながら、
「細胞診をして、この白い部分が小さくなれば問題ないのですが」
と説明してくれました。
翌週、外科で細胞診を受ける予約を取り、
その日は帰宅しました。
細胞診を受ける
細胞診当日。
総合病院で待ち時間が長くなることを見越し、
一日年休を取って外科を受診しました。
初診のため、問診票を何枚か書く中で、
こんな質問がありました。
「もしも癌だった場合、
告知を本人にするか、家族に伝えるか」
そのとき初めて、
「胸のしこり=乳がんの可能性」が
現実味を帯びてきた気がしました。
頭の片隅では考えていたものの、
この質問を前にして、
不安がじわじわと広がっていきました。
細胞診では、
エコーで確認しながら針を刺し、
数回に分けて細胞を採取しました。
エコーに映る白い部分が
小さくなるかどうかも見ていましたが、
変化はありませんでした。
結果は一週間後。
また予約を取って病院を後にしました。
この先について
このブログでは、
病気のことだけでなく、
子どもの不登校についても書いています。
続きは、
細胞診の結果など、
また書けるタイミングで書いていこうと思います。

