『悪性』という診断
細胞診を受けてから1週間後
結果を聞く日になりました。
この日も一日年休を取って病院に向かいました。
その日も混雑していて、
結果を聞きに来ただけなのに
2~3時間待って、ようやく呼ばれました。
診察室に入る前、
看護師さんから血圧を測るよう言われました。
「結果を聞くだけなのに?」
そう思った瞬間、嫌な予感がしました。
診察室に入り、椅子に座ったとき、
目に入ったモニターの文字。
「悪性」
一瞬、前の患者さんのカルテかと思いましたが、
表示されていた名前は、間違いなく私でした。
信じられない気持ちと、
やはり、という思い。
医師から今後の治療について説明がありましたが、
ほとんど記憶に残っていません。
一人で聞いた告知
私はシングルマザーです。
こんな時に支えてくれる旦那もいなければ
子どももまだ小学生でした。
告知も一人で聞き、
検査結果に打ちのめされても、
その場で支えてくれる人はいません。
涙が止まらず、
診察後は点滴室で少し休ませてもらいました。
「なんで私なんだろう」
「死んでしまうのだろうか」
そんな考えが、頭の中を巡っていました。
けれど、
「まだ余命を宣告されたわけじゃない」
そう気づいたとき、
気持ちを切り替えなければと思いました。
子どもがいる。
まだ、生きなければいけない。
そうして、
一か月後の手術に向けて、
治療が始まることになりました。
この先について
このブログでは病気のことだけでなく、
子どもの不登校についても書いています。
続きは手術までの不安のことなど、
書けるタイミングで書いて行こうと思います。
